業務フローをまるっとIT化
DX化とは、ビジネスに「IT」を使い倒す。というふうに捉えがちですが、もう少し工夫ができます。
例えば、スーパーのレジもそろばんで計算する時代からデジタル化へ進みました。
これはDXなのか?というと、これはデジタル化でありDXではありません。
フローそのものから変えてITを駆使するイメージがDX化です。

最先端を一緒に想像してみましょう。
●おにぎりを手に取る。
●カメラで男性AがおにぎりBを取得したと認識。
●店舗から出る際に精算
●1日の日報が本部に自動送信
●月ごとや天候、気温別でデータを溜め、人材確保、仕入れや販促に活かす
●リピート施策として顧客アプリへ案内を出す
●…etc
つまり、DX化により付加価値のあがる施策へ時間を割くことができるのです。
さらに、正確で生のデータを取得することができるので、PDCAも回しやすくなります。
業務フローそのものの設計から変わるというのがDXの強みだと考えております。
「このポイントはこうやってDX化できます」・・・・そんな作り込みができるのがDX化の魅力です。